カラフルなアバカ布

そま工房

アバカを1本1本手で紡ぎ、布を織り上げています。アバカとは、芭蕉やマニラ麻とも言われる植物です。

PRPRポイント

  • ベルト式力織機を使っています。
  • 日本唯一の阿芭可布織元
  • グッドデザインしずおか2019 特別賞受賞
座って作業をするデザイナー デザイナー 乗松 浩美

①モノづくりにおいて浜松のいいところは?
若い世代の方が精力的に自身の仕事やまちを盛り上げようとしているところ。

②今後の夢は?
「アバカ」の良さをもっと広めたい。そして、安定して原料が手に入るような仕組みづくり。

③ご趣味は?
ものづくり

製品PR

  • クラッチバック
    クラッチバックアバカのもつしっとりとした光沢と金属のもつクールさを調和させた繊細なデザイン
  • 並べられたカラフルなヘアゴム
    ヘアゴムアバカの織布を使い、可愛さを残しつつ大人な印象を与えるヘアアクセサリー。腕に付けても邪魔にならないサイズ感が魅力的。
  • 花とともに置かれたイヤリング
    イヤリングアバカの持つ光沢が女性らしい柔らかな印象を与え、メタルピースが爽やかさをプラスするイヤリング。

製品販売

■店舗販売/みほしるべ
■ネット販売/サイトURL http://soma.shopselect.net

ギャラリー

  • アバカを紡ぐための紡績機
    アバカを紡ぐための紡績機
  • 工場内の風景
    工場内の風景
  • 稼動するベルト式力織機
    稼動するベルト式力織機
  • 手作業で行う杼替
    手作業で行う杼替
  • グッドデザインしずおか2019 特別賞受賞
    グッドデザインしずおか2019 特別賞受賞
  • 代表とスタッフの皆さん
    代表とスタッフの皆さん

取材担当者よりひと言

「アバカ」を糸にする産業は、昔はこのあたりの基幹産業で、その糸はロープや漁網などに使われていたそう。
アバカは素材そのものがとても強く、光沢があり、時間が経過するほどに味のある色合いが出てくるのがとても魅力的です。わたしたち日本人にとってとてもなじみのあるふすまをはじめ、最近では海外の有名ホテルの一室にもデザイン性の高い壁紙として使われています。デザイナーの乗松さんはそんなアバカの持つ魅力をもっと多くの人に知ってもらいとの思いからアバカを使った小物づくりを始めました。伝統的な技術と色・デザインの新しい感性の組み合わせは、今後の大きな可能性を感じさせてくれました。

会社・工場見学

■見学内容/アバカの繊維を紡ぐところから、機械で織っているところを見学できます。
■条件/工場内での動画撮影はご遠慮ください。
■見学可能日/平日10:00~15:00
■所用時間/1時間
■対応可能人数/5人まで
■駐車場/有
■申込方法/1週間前までにお電話にてお願いいたします。
■料金/無料

会社概要

ジャンル
繊維産業
会社名
そま工房
会社名(カナ)
ソマコウボウ
代表者名
代表 伊藤 恵三
郵便番号
437-1111
住所
静岡県袋井市中新田343
電話番号
0538-23-4771
FAX番号
0538-23-4771
URL
http://soma.shopselect.net
メールアドレス
ik131128@cy.tnc.ne.jp
営業時間
8:00~17:00
休日
土・日・祝日
設立日
1969年4月
従業員数
6人
Instagram
https://www.instagram.com/soma2019abaka/
Twitter
https://www.facebook.com/そま工房-478416922359922/